みなさんおはこんばにちは!!
ハウスメーカー営業のハウマンです!!
今回解説していく【1日1単語】は譲渡所得税になります!!
聞いたことある人もいると思います。
ですが、簡潔に解説していこうと思います。
それでは行きましょう!!
譲渡所得税とは
譲渡所得税とは不動産や株式などを売却した時に発生する利益にかかる税金です。
あくまでも売却した時に発生する利益への課税なので、売る対象となるものを取得した金額よりも売却額の方が大きい必要があります。
課税譲渡所得金額=収入金額ー(取得費用+譲渡費用)ー特別控除額
上記の式が課税譲渡所得金額の求め方です。
譲渡所得税の特徴
譲渡所得税の特徴は長期譲渡所得税と短期譲渡所得税に分けられるという点です。
例えば不動産の所有期間が5年以下で売却した場合は
・譲渡所得×39.63%(所得税30%+復興特別所得税0.63%+住民税9%)
になります。
これを短期譲渡所得と言います。
所有期間が5年越えで売却した場合は
・譲渡所得×20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)
になります。
こちらは長期譲渡所得と言います。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回解説した【1日1単語】は譲渡所得税についてでした!
所有期間の違いで大きく税率が違うので、気をつけましょう!
また次回の日記でお会いしましょう!!