みなさんおはこんばにちは！
ハウスメーカー営業のハウマンです！
今回の【1日1単語】は重要事項説明書になります。
よく聞く言葉だとは思いますが、しっかりと解説していこうと思います！
また、今回は建設業の重要事項説明書についてになります！
それではいきましょう！
重要事項説明書とは
重要事項説明書とは新築工事を請け負う設計士が発注者との間に交わす、法令などにかかわる重要事項が記載された説明書になります。
建築士事務所の設計または工事管理の受託をする際は所属の設計士か管理建築士が、この内容を建築主に説明し、書面を交付する義務があります（建築士法第24条の7）。
重要事項説明書の特徴
重要事項説明書の特徴は6つの記載内容になります（建築士法第24条の7の1号〜6号）。
以下の通りになります。
1 設計受託契約にあっては、作成する設計図書の種類
2 工事管理受託契約にあっては、工事と設計図書との照合の方法
及び工事管理の実施の状況に関する報告の方法
3 当該設計又は工事管理に従事することとなる建築士の氏名及び
その者の一級建築士、二級建築士又は木造建築士の別並びに
その者が構造設計一級建築士である場合にあっては、その旨
4 報酬の額及び支払いの時期
5 契約の解除に関する事項
6 前各号に掲げるもののほか、国土交通令で定める事項（建築士事
務所の名称及び所在地など）
上記の内容の明記が重要事項説明書には必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回の【1日1単語】は重要事項説明書についてでした！
様々な明記が必要ですが、大まかな部分だけ押さえておいてください！
また次回の日記でお会いしましょう！
