みなさんおはこんばにちは！
ハウスメーカー営業のハウマンです！
今回解説していく【1日1単語】は用途地域になります。
どんな地域があるのか？そういった所を簡潔に解説していこうと思います。
それではいきましょう！
用途地域とは
用途地域とは計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリアになります。
用途地域ごとに建築物の用途が制限されるほか、各地域の特質に応じて容積率、建蔽率などの制限が設けられています。
用途地域の特徴
用途地域の特徴は大きく3つの種類の分かれていることです。
以下の通りになります。
・住居系
・商業系
・工業系
この3つになります。
簡単に解説していきます。
住居系
住居系は8つの地域があります。
名前の通り基本的には住居の街になりますが、下に行けば行くほど様々な街になると思っていてください。
・第一種低層住居専用地域
・第二種低層住居専用地域
・第一種中高層住居専用地域
・第二種中高層住居専用地域
・第一種住居地域
・第二種住居地域
・準住居地域
・田園住居地域
これらが住居系の用途地域になります。
商業系
商業系は2つの用途地域があります。
商業系の地域では商業施設が優先されますが、住宅を建てることも可能になります。
・近隣商業地域
・商業地域
商業地域の方が近隣商業地域に比べ条件が緩くなります。
工業系
工業系の用途地域は3つになります。
こちらも主に工場が優先されます。
・準工業地域
・工業地域
・工業専用地域
工業専用地域では住宅は建てられません。
注意しましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか！
今回の【1日1単語】は用途地域についてでした！
様々な地域がありますが、3つの種類があるということは覚えておきましょう！
また次回の日記でお会いしましょう！
