【1日1単語】〜準不燃材料〜

【1日1単語】

みなさんおはこんばにちは!
ハウスメーカー営業のハウマンです!

今回の【1日1単語】準不燃材料についてです!

どんな意味なのかを簡単に解説していこうと思います!

それではいきましょう!

準不燃材料とは

準不燃材料とは通常の火災では燃焼等の損傷を起こさず、有害なガスや煙も発生させない建築材料になります。

不燃材料と定義は同じになります。
ただ、延焼時間や材質の定義が少し違うだけになります。

準不燃材料の特徴

不燃材料の特徴は加熱10分は耐えられる材料ということです。
10分の間であれば燃焼することは基本的にありません。

以下の材料は準不燃材料になります。

・不燃材料のうち通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間、建築基準法施行令第108条の2各号に掲げる要件を満たしているもの
・せっこうボード(厚さ9mm以上、ただしボード用原紙の厚さ0.6mm以下のものに限る)
・木毛セメント板(厚さ15mm以上)
・硬質木片セメント板(厚さ9mm以上、ただしかさ比重0.9以上のものに限る)
・木片セメント板(厚さ30mm以上、ただしかさ比重0.5以上のものに限る)
・パルプセメント板(厚さ6mm以上)

板が多いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の【1日1単語】準不燃材料についてでした!

不燃材料より少し規制が緩いくらいのイメージで間違いありません!

また次回の日記でお会いしましょう!