みなさんおはこんばにちは！
ハウスメーカー営業のハウマンです！！
今回解説していく【1日1単語】は建築確認申請です！
聞いたことがない人もいると思うので、簡単に解説していこうと思います！
それではいきましょう！
建築確認申請とは
建築確認申請とは建築主（または代理者）が、自治体か指定確認検査機関に建設計画が建築基準法に適合していることを確認することです。
設計図書（附近見取り図や配置図など）を添えて申請を行い、先方が確認できれば確認済証を交付してくれます。
建築確認申請の特徴
建築確認申請の特徴は建築物でも不要なケースがあるということです。ここで少し例を出します。
防火地域・準防火地域以外での計10㎡以内
防火地域、準防火地域以外では10㎡以下の増築や改築は建築確認申請は不要です。
建築物の定義に入らないもの
建築基準法上の建築物に該当しないものは建築確認申請は不要です。
ホームセンターに売られている物置や門、塀は建築確認申請は要りません。
ただし、コンクリートに固定したり、建物と一体化させた場合は建築物判定されることもあります。
都市計画区域外などでの四号建築物
建築基準法第6条第1項第四号で定義されている建築物を四号建築物と呼びます。
この四号建築物に該当する小規模建築物は都市計画区域外であれば、建築確認申請が不要でした。
四号建築物は木造だと3階以上で延べ床面積が500㎡、高さが13m若しくは軒高9mを超えるものを指します。
木造以外だと2階以上で延べ床面積が200㎡を超えるものです。
しかし、2025年4月からは四号特例が変更されるのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか！
今回解説した【1日1単語】は建築確認申請についてでした！
様々な規定があったと思いますが、基本的な部分だけしっかりと学べば問題ありません！
また次回の日記でお会いしましょう！
