みなさんおはこんばにちは!
ハウスメーカー営業のハウマンです!
今回解説していく【1日1単語】は定期報告になります!
建築においての定期報告を解説していきます!
それではいきましょう!
定期報告とは
定期報告とは特殊建築物(ホテルや病院等)の所有者または管理者が定期的に建築基準法の基づいた調査や検査の内容を特定行政庁に報告することをいいます。
定期報告の内容は主に4つの報告内容があります。
定期報告の特徴
定期報告の特徴は4つの報告内容があることです。
以下の種類になります。
1.特定建築物定期調査報告
2.防火設備定期調査報告
3.建築設備定期検査報告
4.昇降機等定期検査報告
簡潔に解説していきます。
特定建築物定期調査報告
特定行政庁が指定する建築物の本体や避難施設などについて、報告をすることです。
以下の項目が対象になります。
・敷地および地盤
・建築物の外部
・屋上および屋根
・建築物の内部
・避難施設等
防火設備定期検査報告
調査対象となる建築物の防火設備の報告です。
以下の項目が対象となります。
・防火扉
・防火シャッター
・耐火クロススクリーン
・ドレンチャー等の水幕を形成できる防火設備
建築設備定期検査報告
対象となる建築物に付随してる設備の検査になります。
以下の項目が対象となります。
・換気設備
・排煙設備
・非常用の照明装置
・給水設備と排水設備
昇降機等定期検査報告
検査対象となる項目は以下の通りである。
・エレベーター
・エスカレーター
・小荷物専用昇降機
・遊戯施設等
まとめ
いかがでしたでしょうか!
今回解説した【1日1単語】は定期報告についてでした!
特殊建築物ならではの報告義務があることをしっかりと覚えておきましょう!
また次回の日記でお会いしましょう!