みなさんおはこんばにちは!
ハウスメーカー営業のハウマンです!
今回解説していく【1日1単語】は固定資産税についてです!
一度は聞いたことのある単語だと思います。
ここで改めて簡潔に解説していこうと思います!
それではいきましょう!!
固定資産税とは
固定資産税とは固定資産(土地や家屋)などに課される税金のことです。
不動産以外では機械や船舶、航空機なども含まれます。
固定資産税の計算は不動産の場合は
課税標準額×1.4%
になります。
課税標準額は固定資産税評価額をもとに算出され、3年に1度固定資産税評価額は見直しが行われます。
一般的には実税価格の7割程度が固定資産税評価額になります。
固定資産税の特徴
固定資産税の特徴は優遇措置があることです。
土地と建物の軽減措置をそれぞれ解説していきます。
土地
住宅用地については
200㎡までは課税標準を6分の1
200㎡越え(床面積10倍まで)は課税標準の3分の1
に軽減されます。
建物
建物は120㎡までは固定資産税が半分になる特例があります。
期間は以下の通りです。
・一般的な新築住宅は3年間
・認定長期優良住宅の新築は5年間
・3階建て以上の耐火・準耐火の新築のマンションや新築戸建ては5年間
・長期優良住宅の3階建て以上の耐火・準耐火の新築のマンションや新築戸建ては7年間
このようになります。
ただし、2024年3月31日までに新築された場合です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回解説した【1日1単語】は固定資産税についてでした。
マイホームを買う方は必ず直面する問題なので、しっかりと頭に入れておいてください!
また次回の日記でお会いしましょう!!