みなさんおはこんばにちは!!!
ハウスメーカー営業のハウマンです。
今回解説していく【1日1単語】はフラット35Sについてです!
前回フラット35について解説したと思いますが、
今回はフラット35“S“についてのお話になります。
Sがついただけで何が違うの?
そもそもフラット35Sって何?
と、思いになられる方は多いと思います。
なので簡単に解説していこうと思います。
フラット35Sとは
フラット35Sとは、フラット35の借り入れるものが一定の基準をクリアするときに、
一定期間の金利を引き下げて借入できる融資のことです。
一定の基準というのは主に4つあります。
①省エネルギー性
②耐震性
③バリアフリー性
④耐久性・可変性
この4つの一定の基準を超えると一定期間、
フラット35よりも金利を引き下げることが可能になります。
フラット35Sの特徴
フラット35Sの特徴は主に2つです。
・4つの一定の基準を越えること
・フラット35Sには3つのプランがあり
1つずつ解説していきます。
4つの一定の基準を越えること
こちらはフラット35Sとはのところにも解説している通り、
4つの基準をクリアしなくてはなりません。
その4つの基準とは
①省エネルギー性
②耐震性
③バリアフリー性
④耐久性・可変性
この4つになります。
こちらの条件を越えなくては
フラット35Sを使うことはできません。
・フラット35Sには3つのプランがあり
フラット35Sには3つのプランがあります。
それがZEHと金利Aプラン、金利Bプランです。
3つのプランでそれぞれ基準内容も変わってきます。
金利Aプランと金利Bプランは金利Aプランが少し基準のハードルが高めになっています。
ZEHの場合は先ほど解説した4つの基準とは少し違う基準が設けられています。
基準の詳細は細かくなっているので詳しくはフラット35のHPで見てください!
3つのプランの金利下げ幅は
ZEH
当初5年間 年0,5%
6年目から10年目 年0,25%
金利Aプラン
当初10年間 年0,25%
金利Bプラン
当初5年間 年0,25%
このようになっています。
昨今、脱炭素に対する考え方や取り組みが活発になっています。
脱炭素の取り組みをすることで活用できる制度もあります。
しっかりと情報を仕入れていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
フラット35については知っている方も多いと思いますが、
フラット35Sについては知らない方も多々、いるのではないのでしょうか。
この【1日1単語】は、
・コツコツと学ぶこと
・わからないを発見すること
この2つを目的として行なっています。
他の記事もチェックをしてくださいね!!
また次回の日記でお会いしましょう!